8月11日（水）中山さん、加藤さんが講師として、『認知症ケアの理解』と題してオンライン研修と集合研修を合わせた形で実施しました。認知症を知ることでケアの仕方や、ヘルパーさん達がなんでこのご利用者はこういう行動、言動をとるんだろう、といったことを考えるきっかけになるといいなと思いました。
「認知症の種類と特徴や原因」「栄養との関係」「介護保険サービスの利用例」「実際にサービスに入る際にトラブルが起きないための対策例」について、具体例を交えての説明がありました。まとめると以下のようになります。
・アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症などの特徴を学ぶ
・和食にたんぱく質が多く加わることで認知症予防になる
・サービスの利用例としてショートステイなどが使える
・ご利用者の話をよく聞く事、認知症状に合わせた対応を行う事が大事
高齢者の5人に1人は認知症と言われていますので、とても身近な問題であり、認知症への理解を深めることは重要であるとつくずく感じた次第です。
次回の全社研修は9月１１日（土）オンライン開催となります。
弊社顧問弁護士が『権利擁護、倫理と法令遵守』について、硬くなりがちな法律の話を柔らかくざっくばらんにお話しする予定です。。