10/13(水)石川さん・安藤さんが講師となり、『精神障害の理解と対応技術』をテーマに研修が行われました。
今回は緊急事態宣言が解除されたこともあり、オンライン+集合研修という形で開催されました。
統合失調症の患者数は約80万人で、国民120人に1人に相当するそうです。決して珍しい病気ではないということが分かりました。統合失調症には陽性症状=妄想、幻覚など増える症状、陰性症状=認知機能の低下など減る症状といった具体的な説明を聞き、ご利用者を思い浮かべながらうんうん、とうなずきました。統合失調症は脳の病気というお話がありなるほど~と思いました。
双極性障害・うつ病についての話もあり、精神障害について理解を深め、うつ病は心の病気と知ることができました。
今回は集合研修でもありましたので参加者全員に青森のリンゴパイなどとお茶が配られました。コロナ対策で会食はできなかったため、今回のスイーツはお持ち帰りとなりました。
イコールでは全社研修に注力し、職務向上に努めています。
次回の研修は11/17(水)『医療的ケア・支援』を今田さん、佐野さんが講師で予定しております。