9月11日(水)、国立事務所より春田・青野が講師となり「事故に対する未然防止策」についての研修が行われました。
「ハインリッヒの法則」というものがあり、ひとつの重大な事故の下には29件の軽微な事故と300件のもっと小さな事故がある、という事です。
ひやりはっと(事故にはならなかったがヒヤッとしたこと)を共有することや、思い込み、錯覚、ヒューマンエラーについて知ることで実害のあるトラブルや事故を防いでいくことが大切です。
日々の仕事に慣れが出たり、忙しかったりすると小さな事故を見逃してしまう可能性が増えます。
事故やトラブルが起きる危険は常にある、小さな気づきや違和感を取りこぼさない ことが介護職にとっては重要だと実感した研修でした。