7月16日(水)「介護職の接遇」について研修が行われました。
今回は初めての試みで世田谷事業所での開催となりました。講師はケアマネジャーの芳澤、ヘルパーの坂本でした。
介護職における接遇とは?介護はサービス業であり、ご利用者やご家族に対してサービスを提供する仕事である。そのため、接遇力を高めることが良い介護サービスの基礎となる。
接遇がなぜ必要なのか?良い接遇が信頼を高め、そのことによりご利用者がニーズを伝えやすくなり、自立支援につながる。また、丁寧な対応がクレームやトラブルを防ぐ。など接遇によって得られるものは多く、必要性は高いとのお話でした。
☆「相手の立場に立って心を込める」それが相手の満足、組織の信頼、
そして自分の評価にも繋がる!
という好循環を生むためにも接遇は必要という大事な説明もありました。
接遇のマナー
- 笑顔と丁寧な挨拶を心がける。
- 相手の立場に立った言動をする。
- プライバシーを配慮し、傾聴する姿勢を持つ。
- 清潔感のある身だしなみと適切な言葉遣いを心がける。
などマナーはとても大事ですが、あくまで「接遇とは、目の前の相手を大切にすること!」という気持ちなのだと改めて感じることが出来ました。
今回のおやつは東大和リビングテラスに来ているキッチンカーのチーズケーキでした。
濃厚でとても美味しかったです。