1月全社研修『ターミナルケアマネジメント』
1月11日(水)、石川、鈴木(祐)が講師となり、
『ターミナルケアマネジメント』~在宅介護におけるターミナル、在宅医療との連携~をテーマに研修が行われました。
今月も集合研修とオンラインを組み合わせた形で実施し、多くの参加を頂きました。
ターミナル(終末期)となった患者さんが最期にどのようなプロセス(身体的・精神的)を辿るのかを、亡くなるまでの1カ月・1週間・1日・直前といった段階毎に具体的な解説がありました。
活動性の低下や意識症状の悪化など様々な変化が起こりますが、症状緩和のできる環境を準備しておくことが大切である、というお話でした。
関わるスタッフがそうした知識を持っていることで、患者さんの体や心の辛さをできる限り緩和し、心穏やかに家族や大切な人と過ごせるよう支援することの重要性を感じました。
今回のスイーツは職員の地元のケーキ屋さんのかわいらしいお菓子でした☆
次回の全社研修は以下の通りです。
日時:2月15日(水)13:30~15:00
テーマ:『サービス提供におけるアセスメント』
内容:アセスメントの目的、高齢者の体調変化のサイン
担当:安達・武内