カイポケ・ケア連携で効率化できるケアマネジャーの事務
2020年6月16日に弊社代表・小林が講師を務めるセミナーの内容から、一部をご紹介。(セミナーの情報はコチラのページ)
介護保険居宅介護支援事業所(ケアマーネジャー事業所)がカイポケを導入すると、使える機能ケア連携。
このケア連携機能、カイポケさん自体があまり広報していないのですが、導入するとバツグンにケアマネージャー事業の効率化に貢献してくれました。世のケアマネさんがこう言った機能で事務を削減していければ、ケア向上にも待遇向上にもなると思います。
セミナー向けに資料など作成しましたので、先行してご紹介。
月末の『提供票一斉送付』がワンクリック
何より大きいのが、これです。提供票の一括送付。
初期設定さえ終われば、ホントにボタン1つです。『月末はケアマネージャーみんなで提供票詰込み作業に半日』というのが標準的じゃないでしょうか?それがワンクリックになります。

図にもある通り、監査対応やプライバシー配慮まで含めると、提供票の送付には結構な工程(印刷・仕分け・発送など)が存在します。工程が多ければ多いほど、ミスの起きる可能性が膨らみます。そんな工程が月末に集中するのですから、負担は非常に大きく、比例してミスも増えます。
サービス計画など各種の書類送付もワンクリック
提供票一括送付以外でも様々な書類が送付できます。
☆ケア連携で送付できる資料(相手がカイポケでなくても可)
〇提供票(個別送付も可能です)
〇居宅サービス計画(押印無しの物)
〇アセスメントシートの概要・担当者会議の要点
ちなみに相手がカイポケの場合は、当然『実績の取込』も可能です。弊社は社内ヘルパーステーション・福祉用具貸与がありますが、この社内分を吸収できるだけでも楽です。
初期設定はメールアドレス集め+カイポケへの登録
初期設定は、サービス事業所のメールアドレスを集める作業と、それをカイポケケア連携に登録する作業です。
これは結構手間ではあります。特に、カイポケ登録作業については、メールアドレスがあるのにFAXをかませないと出来ない、システム会社にあるまじき仕様となっており、不毛感もあります。
ただ、標準のやり方では紹介されない一工夫を入れれば、作業量も激減し2~3時間×数日(サ事業所数による)で完了できるかと思います。
1回だけ初期作業を頑張って、楽になりませんか?月末月初が阿鼻叫喚から笑顔になります。
上記の一工夫はセミナーでご紹介しています。ぜひカイポケセミナーをご覧ください!(セミナー情報はコチラのページ)
また弊社で導入支援(人員派遣・各種導入事務受託)も行っております。下記フォームよりお問合せください。