5月全社研修「認知症および認知症ケア」
5月14日(水)イコール東大和ケアマネセンター内海とヘルパーステーション石井が講師となり「認知症および認知症ケア」の研修が行われました。東大和・国立・世田谷・立川各事業所から多くの参加がありました。

認知症の種類やそれぞれの症状・特徴など基本的な知識をはじめに再確認しました。それらを知っていることでそれぞれの方に適切なケアを行うことができるので、理解しておくことが大切だと感じました。
「パーソンセンタードケア」とはその人らしさを尊重して、その人の立場に立って考えケアを行うことです。
①思いを聞く②情報を集める③ニーズを見つける というプロセスを繰り返すことで、その方の本当に望む自分らしい生活を支援することができます。
また認知症の「自立支援」も大切であり、なんでもやってあげるのではなく、ご自身ができることを見極めそれを支援することが大切です。
「食べ物を買いだめしてしまい腐らせてしまう」という事例を使い、グループワークを行いました。パーソンセンタードケアや自立支援を意識した支援方法の意見がたくさんあがり、とても参考になるワークでした。

その方の人生や思い・できることを大切にしながら、その方らしい生活を支えていきたいと感じました!
今回のスイーツは東村山市在住スタッフセレクトです☆

次回研修は6/14(土)「医療的ケア」です。