『屋外介護』在宅介護むけ研修プログラム

弊社で実施(受託)する在宅介護事業所(ヘルパー・ドライバー)むけ研修プログラムです。

研修目的・背景

なぜ『屋外介護』研修が重要か

在宅・施設を問わず介護業務のほとんどは『屋内』で実施されますので、介護技術研修の多くは環境の整った屋内想定が多く、『屋外』は教わる機会が非常に少ないのが現状です(全くゼロの人もかなり多くいます)。

ところが環境の動く『屋外』介護に潜むリスクは非常に大きく、弊社の経験では、生命に関わりかねない重大事故(ひやり含む)の発生率は屋内より数倍高くなっています。

社会のバリアフリー環境整備もあり、油断が生じやすくなっています。管理者・責任者・ケアマーネジャーのチェックも働きづらくなっており、技術不足の介護員を屋外介護に配置する事例が非常に多く見受けられます。

受講をおすすめする対象者

  • デイ送り出し/迎え入れを実施する訪問介護員
  • 移動介護・重度訪問(移動)・通院同行を実施する訪問介護員
  • 初めて在宅を経験する施設介護のベテラン
  • デイ送迎介護職員
  • 介護タクシードライバー
  • 上記業務の管理者(サービス提供責任者)

プログラム詳細

所要時間

座学: 30分

会議室など屋内で考え方・視点を一通り伝達します(詳細は研修資料参照)。柔らかい頭・視点の養成が目的なので、カジュアルで雑談・語り合いのしやすい雰囲気で行います。

実地: 1時間半

実施場所近隣の屋外に出て、2人1組で車イスを操作しながら実際の段差・傾斜地・交差点・スロープ等に臨み、ワークショップ形式で視点を実感して頂きます。

※実地の所要時間には、途中休憩の15分ほどを含みます

研修資料

|イコール在宅ケアサービス
|イコール在宅ケアサービス

上記は一例であり、研修内容(特に実地編)については、受講者の課題や開催地の周辺状況を踏まえ調整します。

研修のポイント

〇座学は”視点”を列挙 → 実地で”体感”
少し経験のある介護員なら、座学の時点では『そんなの知ってるよ』という反応になります(特にベテランの方)。ですが実際に屋外に出て体感すると、知識との実際に多くのギャップがあります。そのギャップを知り、屋外では”警戒”する意識をもっていただきます。

〇現場での「介護員の自立」の感覚を養う
屋内に比べ、屋外は状況(環境)の変化が非常に大きくなり、介護員自身が小さなアセス、小さな状況判断をする機会が増えます。一つ一つは技術的には難しくはありませんが、屋内と同じ思考方法で固まっていると思わぬ重大事故になります。研修では「自立」の感覚を養います。

〇介護員の限界を知る
屋内では、介護員が実施不可能なメニューはほぼありません。屋外では、意外と日常的に業務の中断になる”限界”があります。限界を知り、その対処方法を伝達します。

〇少雨決行(雨具などを用意し決行します)
雨が降れば好都合。普段は考えることの無い状況判段の、格好の素材となります。(荒天は中止します)

講師

『屋外介護』在宅介護むけ研修プログラム
『屋外介護』在宅介護むけ研修プログラム
小林知久
Kobayashi Tomohisa
株式会社イコール代表取締役

大学在学中から資格取得し、母と訪問介護事業所を設立。車イス利用の方と南米旅行ヘ行くなど現場経験を積む。2011年以降、ヘルパー・用具・タクシー事業の管理者を歴任しつつ、福祉機器・建築・緊急対応の事例を重ね、合わせて虐待防止委員会・医療ケア・各種労務規則などを研究・構築。
ICTを駆使し”現場に即した経営”を追求し、10年で売上げを倍増させる。
介護・地域活性化・防災分野での社内外の講演・研修講師多数。
初任者研修修了、福祉用具専門相談員。早稲田大学政経学部卒。元東大和市議会議員。1977年生。

研修受託費

研修受託料金表をご参照ください。

屋外介護研修は「講師派遣型・2時間」の研修種別となります。

お申し込み・詳細お見積り・お問い合せ

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