『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム

弊社で実施(受託)する在宅介護事業所むけ研修プログラムです。訪問介護で必要な業務を一通り押さえながら、業務を効率的に行う実践的な工夫・解説をいたします。『契約・予定管理編』『実績管理・請求編』の2部構成となります。

セミナーの様子サンプル(動画41秒・音声あり)

このプログラムはカイポケセミナーで放映されている内容がベースとなっております。放映セミナーは1テーマ約50分のダイジェスト版で、その時間でお伝えしきれなかった詳細の内容を補完したものです。

カイポケセミナーでも毎月1回程度放映されております。無料放映でどなたでもご覧いただけます。ぜひ動画もご活用ください。放映日程まとめはコチラ

研修目的・背景

実は比重が大きい「ICT以外の実務」を改善する。

業務改善というとすぐICT導入が思い浮かびますが、ICTを導入するだけでは、忙しさがあまり変わらないケースが多々あります。下手をすれば導入の手間だけが増えたという声もよく聞きます。

その原因は大きく2つです。1つは『ICTの特性を活用・理解できていないこと』であり、もう1つは『ICT以外の業務手法が非効率であること』です。当たり前のことではありますが、ICTは万能ではなく、それ以前の標準的な業務を効率的にしていく必要があります。

『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム

特に介護業界では「3年に一度の制度改正があること」「自治体ごとの指導行政が蔓延っていること」「人材の入れ替わりが多いこと」等が原因で、過去の非効率的な手法・考え方が残ってしまっている場面が多々あります。

ICTは魔法の杖のように言われますが、実務のいくつかの手法・ルールを変える方が、業務環境を劇的に変える可能性があります。1つ1つは地味なことを10~20取り組むことで、事業所の”文化”を非効率なものから効率的なものへ変えるイメージです。

プログラムでは『業務の見える化』『書式の見直し』『ファイリング』など主としてICT以外の業務を見直す視点・工夫を、”豊富な実例”と”考え方”を行ったり来たりしながらご提案します。もちろん前提として、将来のICT導入(今あるICTの活用)を想定し、ICTのメリット・デメリットも考慮した内容としております。

受講をおすすめする対象者

  • 障害・高齢の訪問介護系サービス事業所の運営に携わる方
    (常勤職員・管理者・サービス提供責任者)
  • 訪問看護など訪問系の関連事業の方
  • 上記業務の新入社の方(これから従事する方)
  • 上記業務の新規開業の方

プログラム詳細

所要時間

座学: 2~4時間

『契約・予定管理編』『実績管理・請求編』それぞれで2~4時間程度となります。
時間が長いほど、事例解説の詳細・手順の説明や、質疑応答が可能になります。

事例の写真・書式をもとに、講師と受講者の対話を重視した形式で行います。
オンラインでの受講もおすすめです。

※所要時間には、途中休憩の10分ほどを含みます

研修資料

スライド資料で解説

『契約・予定管理編』 資料約25ページ、12~15種の工夫実例
『実績管理・請求編』 資料約25ページ、14~18種の工夫実例

『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム
『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム
『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム
『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム
『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム
『訪問介護の業務改善|その日からできる効率化事例』介護むけ研修プログラム

※上記は一部です。効率化事例は時間に応じご用意します。
※研修内容・資料は、依頼者の意向を踏まえ調整可能です。

研修のポイント

〇訪問介護業務の基本的な流れに沿って実施
工夫の内容・実例を訪問介護業務の基本的な流れに沿ってお伝えしますので、新規開業の方や新入社の方の、標準的な業務の習得・確認としてもご利用いただけます。

〇地味で見過ごしがちな”業務のネック”の洗い出し・解消
ささいな一手が、後のミスを誘発し、繁忙を招くことが多々あります。業務全体への影響を見渡しながら、ネックとなる部分はどんなに地味で小さなことでもおろそかにせず解消することで、全体の業務状況を様変わりさせることに繋げます。

〇スグに試せる実例を豊富に紹介
論より証拠で、翌日からすぐ実践できる工夫・書式など具体的事例10~15程度ご紹介します。e-ケア書式での書式提供も含めてご利用頂ければ、即効性のある業務効率化としてすぐ取り組めます

〇具体例から考え方の定着をはかる
”考え方”の話と”実例”を往復することで、抽象的になりやすい業務改善の”考え方”が理解しやすいよう工夫しております。

〇ICTが苦手でも取り組める業務改善
業務改善というとICTばかりが注目されますが、それ以外の業務運営の見直しも非常に重要です。合わせて効果的なICT化の下地づくりともなります。
業務改善期はICTが苦手な人を取り残しがちですが、役割分担として全ての人が取り組める/貢献できる視点を述べています。

講師

社長・小林知久|株式会社イコール

小林知久 / Kobayahasi Tomohisa

株式会社イコール代表取締役。早稲田大学卒業後、24歳の時に母親の創業に加わり設立事務を担当。その後、地元市議会議員を8年、NPO法人の設立運営、デザイン会社の設立運営、青年会議所でのイベント運営・災害支援・東京都会長などに携わる。2016年より代表取締役。組織マネジメント、ICTと運営効率化、行政・法務など、実学を中心に実践しながら研究。2007年に始めたwordpressの試行錯誤が趣味。詳細プロフィールはコチラ

研修受託費

研修受託料金表をご参照ください。

本研修は「講師派遣型・2時間または4時間」の研修種別となります。

お申し込み・詳細お見積り・お問い合せ

下記フォームまたはお電話にてお申込み・お問い合わせ下さい。

【お問合せ先】
株式会社イコール CI事業係
TEL : 042-510-9280
時間: 月曜~土曜 9:00~18:00(祝日も受付いたします)
担当:住吉/涌井

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